FAQ

社会の国際化ってなんですか?

社会や経済が急速に進展し、異文化との共存や発展が求められ、世界的に競争率が加速していることです。
この世界的な競争によって、日本では人材育成の面において外国語を充実させることが重要視されているのです。実際、日本国内の大手企業では社内公用語を英語に切り替えるなどの動きが見られます。
この社会の国際化に伴って外国語活動の必要性が注目されているのです。

外国語活動とはなんですか?

2011年3月から全国の小学校で実施される、文部科学省が進める全国規模の外国語活動です。
対象学年は小学校5,6年生で、教材には英語ノートが使用されます。現在の「国・数・理」と同等に位置づけられ、外国語を「聞く」「話す」といった、音声を中心としたコミュニケーションで慣れ親しみ、体験・学習することで、その言語や文化について理解すると同時に、コミュニケーション能力を向上させることを目的としています。
また、高校の英語の授業※が2013年4月から全て英会話になります。

※正確な言葉で言うと「英語の授業は英会話で行うことを基本とする」と定めています。

英語ノートとは何ですか?

外国語活動の質的水準を保持するために、文部科学省が作成した全国共通の教材です。
この「英語ノート」を活用して授業が進められます。

授業時間とはどれくらい確保されるのですか?

週1回1時間行われ、年間35単位の授業時間が確保されます。
なお、現在の「国・数・理」と同等に位置づけられますが、「科目」とは異なるため、通常の5段階評価の対象にはなりません。

先生は何人んで行われるのですか?

担当の先生とALT(外国語指導助手)の二人体制で行われます。
また、地域に応じてネイティブ・スピーカーや外国語に堪能な地域の方々の協力を得ながら授業の充実化を図ります。

ALTとは何ですか?

ALTとは外国語指導助手のことです。生徒のコミュニケーションの相手をする役割もあります。
言語や文化について、担当の先生に情報提供することも考えられています。

外国語活動の授業はどのような流れで行うのですか?

「話す、聞く」をキーワードに、次の事項を目標に進められます。

  • ・外国語を用いてコミュニケーションを図る楽しさを体験すること。
  • ・積極的に外国語を聞いたり、話したりする姿勢を育てること。
  • ・言語を用いてコミュニケーションを図ることの大切さを理解すること。

上記の目標を踏まえた上で、次の内容で授業が進められます。

  • ・外国語のリズムや音声に慣れ親しむことで、日本語との違いを知り、言語の面白さや豊かさに気付かせる。
  • ・日本の文化と異文化との違いを知り、多様なものの見方や考え方があることに気付かせる。
  • ・異文化の人々との交流を体験することで、文化に対する理解を深める。

第5学年では、外国語の基本的な表現を学習し、日常生活において外国語が身近で親しみのあるものになるよう、交友関係を大切にしながら、体験的にコミュニケーションをとっていきます。
第6学年では、第5学年で学習した内容を踏まえ、日常生活に加えグローバル意識を持ち合わせられるようなコミュニケーションをとっていきます。

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